投稿日:2010年1月5日

担当:web店長

レンストデッキ「気力張遼」

こんにちは!カード・ブランチweb店、店長のルコです。
たまには自作のレンストのデッキレシピを載せたいと思います。
カードゲームの情報は、どんなことでもどんどん発信していくべき!どなたかのお役に、または読み物として参考になれば幸いです。
強さ・・・は中の上といったところではないでしょうか。

気力張遼

デッキ枚数:40
コマンダー:ドギー・クルーガー

MADA:12
3:鉄面臂張遼(XG2-NR) →低コスト高BPのストライカー
3:魔導騎士ウルザード(XG3-SR) →スペックが異常
3:魔導馬バリキオン(XG3-N) →魔法がいればタダラッシュ
3:ウルケンタウロス(XG3-NR) →合体SP1
MA:22
3:マジブルー →NC2でドロー
3:仮面ライダー裁鬼(RK-N) →低パワー高BP対策
2:ニンジャブラック(RS-R) →ストライカー除去
2:マジマザー(RS-R) →身代わり
2:仮面ライダー朱鬼(RK-NR) →序盤のカウンター補助
1:気伝獣ウォンタイガー(RS-NR) →相手山札操作
1:ゴートクラッシャー(RS-NR) →エンドカード
1:トータスハンマー(RS-N) →ウルケンタウロスSP+1
2:隠流忍術(RS-R) →戦闘回避・除去
2:疾風流超忍法(RS-R) →ラッシュ時バウンス
3:気力(RS-R) →相手ターン中Sユニット強化
DA:6
3:怒りの鬼神ガイ(RS-N) →NC1除去&牛鬼コスト
3:牛鬼(XG3-N) →場持ちの良いSP1

序盤の戦略(2パワーで粘る)
「マジブルー」「仮面ライダー朱鬼」「マジマザー」「魔導馬バリキオン」
「隠流忍術」「疾風流超忍法」「気力」
を駆使してパワー2で抑え、ドローを繰り返し、コマンドを増やしながら
序盤戦を凌ぐ。やっかいなユニットがいれば3パワーの「鉄面臂張遼」を早めにラッシュし、除去する。

中盤の戦略(4パワーで勝負を決める)
4パワー帯の「魔導騎士ウルザード」「ウルケンタウロス」「牛鬼」は全てSP1の確定ストライカー(※ウルザードは効果適用時)。相手のストライカーは「ニンジャブラック」や「鉄面臂張遼」で除去しつつ、2ターンで7点叩き込んでゲームフィニッシュ。デッキのほとんどが4パワー以下で構成されているので、ため込んだ手札を中盤に爆発させて勝負を決めることができる。ディケイドCFに対してもこのストライクスピードで押し切るのが理想。返しのターンは「気力」でストライカーのBPは6000~8000程度になっているので殴り返しには強い。序盤と中盤で使う手札がきちんと分かれているため、盤面の除去に対しても強い。「仮面ライダー裁鬼」を抜いて「グリフォーザー」のようなウィングユニットを入れることでデカピンクロックも抜けられる。

一見「気力」と「鉄面臂張遼」の相性が悪いように思えるが、マルチカテゴリをコマンドに置ける中盤には全く問題にならず、むしろ毎ターン除去してくる「鉄面臂張遼」がバトルで倒せないなどという酷いことになったりする。「気力」のデメリットとして、「サイクロン号」や「クウガゴウラム」に除去されやすくなってしまうものの、じっくり蓄えた手札があれば逆転勝利もできるはず。